レ・クレドールとは

レ・クレドール
Union Internationale des Concierges d’Hotels "Les Clefs d’Or"

「レ・クレドール」は、1929 年 10月 6 日、フランスにて発足されたホテルのコンシェルジュのネットワーク組織です。その目的は、同じ志を持つコンシェルジュ同士、互いに励まし合い、助け合っていこうとする集まりでした。より良いゲストサービスの為には、分からない事は分かる人の知恵を借り、出来ないことには出来る人の力を借りて、少しでもお客様に喜んで頂こうという考え方です。パリのグランドホテルのコンシェルジュ 11 名が設立したこの組織は、その後、共通の関心と目的を持ったコンシェルジュの国際的ネットワークとして成長しました。会員の持つ能力、知恵、知識などを結集させることで、ゲストサービスを向上させ、それと同時にひとりひとりが更に優れたコンシェルジュに成長しようという考えから発足し、80 年あまり。ずっと変わらずにこの同じ目的に向かって活動、成長を続けてきた、会員間の信頼に基づいて培われた、世界に広がるネットワークです。

現在は、45の国と地域、約 4,000 名の会員(2017.4現在)によって構成され、年一度の国際大会のほか、様々な会合を世界各地で開催し、会員同士のネットワーク構築とコンシェルジュのための勉強プログラムを行っています。

会員共通のモットーは “Service through Friendship” 「友情を通じたサービス」です。

レ・クレドール “Les Clefs d’Or” = Golden Keys

このネットワークの一員として認められた正会員だけがつけることを許された襟章は、2 本の金色の鍵の形をしています。この黄金の鍵は、「旅行者のために、どんなドアも開けて差し上げましょう」というレ・クレドールコンシェルジュのシンボルです。そしてこのドアの多くは、レ・クレドールのネットワークにより、開かれてきたのです。

レ・クレドール ジャパン “Les Clefs d’Or Japan”

日本におけるレ・クレドールは、コンシェルジュの勉強会として 1990 年にスタートしました。 コンシェルジュという職業の認識度、知名度の低さ、個人に与えられる資格に対する企業の戸惑いなど、さまざまな局面をめぐって紆余曲折がありましたが、アジアの統括国であるシンガポールのもと、レ・クレドールシンガポール日本支部として活動を続けてきました。 1997 年 11 月、その実績が認められ、パリの本部及び世界の先輩国から承認を受け、一つの独立国=チャプターとして承認されました。
現在、レ・クレドール ジャパンは、2017 年 4月現在 2名の名誉会員、27 名の会員、16 社の賛助会員からなる組織となりました。毎月開催の定例会を中心に、一致団結して、ホテルコンシェルジュ全体のサービスの質を高めるべく努力を重ね、今後も世界中の多くのメンバーと力を合わせ、観光業界発展の一役を担う会として、成長していきたいと考えています。また、レ・クレドールジャパンの会員は 日本コンシェルジュ協会 に属し、ホテルコンシェルジュや関連企業の会員とともに月一度の定例会を通じて活動、交流し幅広いネットワークを構築しています。

※日本コンシェルジュ協会は、1990 年に発足したホテルコンシェルジュの団体であるレ・クレドールジャパンを前身とし、昨今、ホテルのみならず様々な業種においてコンシェルジュが組織されるようになったことから、2005 年 4 月に再編成された協会です。

レ・クレドール ジャパン 会員構成

レ・クレドール ジャパンは、レ・クレドール ジャパン名誉会員、レ・クレドール会員、レ・クレドール ジャパン賛助会員の3種で構成されています。 レ・クレドール会員には、日本コンシェルジュ協会のコンシェルジュ会員として一定期間活動した後、レ・クレドールの規定及びレ・クレドール ジャパンの定款の条件を満たし、また、レ・クレドール ジャパンの活動に継続して貢献している、“コンシェルジュ” 職に従事する者に限り申請ができます。 レ・クレドール ジャパン賛助会員に関しては、レ・クレドールの規定及びレ・クレドール ジャパンの定款内容を満たし、また、レ・クレドール ジャパンの活動に賛同していただける企業、団体に限ります。

ご入会にあたって

会員の条件

レ・クレドールジャパンに入会をご希望の際は、会員条件として以下の点をご確認の上、お申し込みください。

  1. ホテルコンシェルジュであり、レ・クレドールの規定とレ・クレドール ジャパン定款の基準を満たしていること
  2. 会員は、レ・クレドールの活動を理解し、また、コンシェルジュに興味があり、積極的に会に参加する意欲のある個人、または企業、団体であること
  3. 会員は、レ・クレドールのモットーである “Service through Friendship” に共鳴し、ホスピタリティー業界全般のより良い発展に貢献すべく、一致団結に努めること
  4. 会員は、相互に助け合い、情報や意見を交換することによりゲストサービスの質を高め、お客様により楽しく、心地よい体験を持って頂くよう努力すること
  5. 会員は、レ・クレドールとして決定されたことに対して、進んで協力すること
  6. 会員は、優れたゲストサービスの提供を目的とし、この活動を一個人または企業・団体の営利のために利用しないこと
  7. 入会申請には、継続した活動実績が3年以上あるレ・クレドール会員2名の推薦を必要とし、定例会での審議を経て、審査委員、プレジデントとの面接を行う。その後、開催される審査委員会での満場一致を以って承認される
 

活動目的

レ・クレドールの世界共通の目的は、多くの国々の会員と協力し合って、大勢の旅行者のお世話をし、また、そのお客様を会員同士が紹介し合えることにあります。 また、関連業種との良好な関係を構築しながら、観光業界に貢献していくと同時に、ホテルにおいて質の高いサービスを提供できるように優秀なコンシェルジュを育成していくこと。 そして、コンシェルジュという職域自体がプロフェッショナルとして認知、確立されることをも目指しています。

レ・クレドール ジャパンの主な活動内容

  1. レ・クレドールのネットワークを活用した、より質の高いゲストサービスの追求
  2. 各種ミーティング・セミナーの開催
    年次総会(年 1 回 4 月)/定例会(毎月第 3 水曜日) /セミナーなど(随時)
  3. レ・クレドール ジャパン ホームページの運用
    ホームページアドレス:
    http://www.lesclefsdorjapan.com
    メンバー専用ページの掲載内容
    (定例会その他の会議議事録/情報交換など)
  4. レ・クレドールへの参加と連携
    レ・クレドールコングレスへの参加/他国開催の各種会合・セミナー等への参加/
    レ・クレドールの会報への寄稿/他国の会員誌への寄稿
  5. 社会貢献活動
    災害時ボランティア・募金運動、外部団体からの講演依頼・各メディアからの問い合わせ窓口など
 
 

レ・クレドール ジャパンの
メンバーシップに関する
お問い合わせ先

プレジデント メンバーシップ担当

住吉 真矢子
パレスホテル東京
Palace Hotel Tokyo
TEL: 03-3211-5211
FAX: 03-3211-5219

川村 一司
パレスホテル東京
Palace Hotel Tokyo
TEL: 03-3211-5211
FAX: 03-3211-5219